国連人事の仕組み:採用プランの立て方

国連の採用プランの立て方 以前の投稿で採用プロセスについて書きました。今回は実際に採用プランをどのように立てているかについて書いていきます。特にタイムラインや各ポジションによる制約など見つめてみると...

国連職員の給料 一般職編

国際連合職員の給料は? 以前の記事で国際連合の専門職の給料について書きました。今回は一般職に関する給料を書いていきたいと思います。一般職は所謂現地スタッフです。一般的に思い浮かべやすい国連職員は専門...

国連情報ブログ:2016年8月中旬までの投稿まとめ

  前回まとめ記事から書いた記事一覧 前回のまとめ記事から12の記事を書きました。 https://blog.shota-kameyama.com/2016/04/29/summa...

ベンダーとして国際連合と仕事するには

国際連合のベンダーになる 国際連合に来てからいくつか疑問に思ったことがあります。いくつものベンダーの人たちと接してきましたが、この方達はどうやって国連のベンダーになったのかと。今回は国際連合のベンダ...

国連職員の給料 フィールドスタッフ編

国連職員にはいくつかのカテゴリーがありますが、この記事ではフィールドスタッフ(FSポスト)の給料をご紹介したいと思います。フィールドスタッフの給料の計算方法は基本的にはインターナショナルスタッフと同じで、基本給+地域調整額です。表と一緒にご説明します。

国連組織の筆記試験について調べてみる

この投稿は近々行われます、在タイ日本大使館で行われる、国連職員を対象とした勉強会にて発表する内容の一部を皆さんにも日本語でシェア致します。 なお、国連事務局の筆記試験等に関しては下記をご覧くださ...
国連豆知識

国連職員の選考で出身大学の有利不利はありますか

国連職員になる選考で、出身大学や出身大学院による審査の有利不利はありません。WHEDというサイトに認められている大学や大学院のリストが定められています。学歴で重要なのは専攻分野と所属学部です。学部による有利や不利はない、けれども需要の多い職や、常に人材不足の職種はある可能性あり。最終的には自分の夢中になれる分野がおすすめ(ただし、しっかりとリサーチすること)修士号を取ることをキャリアプランに入れることを忘れずに。

採用面接で面接官が陥りやすい12の罠

国連のOHRMがまとめた採用トレーニングのガイダンス 国際連合にはどのように採用をするのかの指針を示すトレーニングガイドブックがあります。素晴らしい採用面接をするための完璧なメソッドはありませんが、...

日本人国連職員の増強のために何ができるのか(外務副大臣との意見交換会)

あべ俊子外務副大臣が国連に来ました。そして、日本人国連職員の増強のための意見交換会が行われました。 日本人国連職員増強のための意見交換 あべ俊子外務副大臣に現在の外務省の活動状況や今後の制度設計に...

国連事務局の職種やポスト一覧:国連には色んな仕事があります

26部門、300以上のポスト一覧 中にいつつも、国連には一体何種類の職種があるのか、あまりにも多いので把握しておりませんでした。この記事も実際に何種類あるのかを示すものではないのですが、「一般的な国...

国連採用試験(YPP)対策 その1

YPPとは?? YPPとは勤労経験がなくても受験することができる国連職員(専門職)になるための試験です。そろそろ今年度の募集要項が発表されてもいい時期なのではないでしょうか。 詳しくは「国連職員に...
ヤング・プロフェッショナル・プログラム関連情報

2017年ヤング・プロフェッショナル・プログラム(YPP)募集職種が発表されました

YPPプログラムの募集分野が発表されました 国連事務局では、一年に一度未経験者でも受験可能な若手採用試験があります。Young Professionals Programme、通称YPP(ワイピーピ...
亀山 翔大
東京都出身。MBA。Project, Program, Portfolio Managementを専門。PMOとして働きつつ、イギリス大学院でサイバーセキュリティを学ぶ。前職である国連にて国連世界ICT戦略遂行、国連グローバルPMO推進。UN KUDOS! Award 2019優勝。プロジェクト(プログラム)マネジメント(PRINCE2/MSP)、サイバーセキュリティ(NIST CSF)等の資格を有する。 プロフィール詳細はこちら