国連組織による違いを見てみる コンピテンシーに関して

明けましておめでとうございます。本年もどうぞ宜しくお願い致します。 昨年のアクセスに関して このブログは前年度比5.4倍のアクセスを頂き、アクセスが増えてまいりました。これは単純にサイトの記事数が...
ヤング・プロフェッショナル・プログラム関連情報

国連のYPP筆記試験を受けてきました(2017年度)

すっかり年末になりましたね。久しぶりの更新です。YPP試験や、学業、研究課題の関係でなかなかブログの更新ができずにおりました。 今回はヤング・プロフェッショナル・プログラム(通称YPP)を実際に...

学部生で国連機関で働く『国連ユースボランティア』

コンテンツ はじめに 『国連ユースボランティア』とは 仕事内容/何をしているのか メリット 別の手段 最後に 1. はじめに こんにちは!上智大学の高安...

国連の持続可能な開発目標(SDGs)を推進するヤングリーダーの第二期生を募集

本来であれば、もっと早くこの記事を書きたかったのですが、この情報を知ることができたのがごく最近でした。今年で18〜30歳のかたで、少しでもご自身の活動がSDGsに寄与すると考えているのであれば、ぜひ応...

国連では何人日本人が働いてる? 数字とグラフで把握する

昔から、国連における国連職員数が日本の拠出金負担の割合と比べると少ないと言われておりました。河野大臣の情報によると、現在820名邦人職員がいるそうです。外務省は2025年までに邦人職員1,000人を達成すると目標に掲げています。では、日本人職員の人数の推移をグラフを使って解説します。

国連で働き始めた時の英語力はこの程度だったけれども、どうにかなった

この記事は、小さい頃から国連を目指して留学経験を積んで常に語学力を鍛えてきた人には役に立たないと思います。それよりも、英語力に一抹の不安を抱えている人には、 少しホッとする内容なんじゃないかと思います。英語だけに焦点を当てて恥を晒す覚悟で記事を書きます。

国連の人事制度:書類選考後の筆記試験や面接に関して

国連の書類選考を合格したら、その次は試験です。筆記試験の時もあれば、面接試験のみという場合もあります。では、その試験はどのように定められているのか書いていきます。 試験の種類 試験は下記の形式の試...

国連人事の仕組み:学歴と言語能力に関して

はじめに この記事では国連人事制度の「学歴」と「言語能力」に関して書きます。まず、学歴を考える上で、まずは三つの仕事のカテゴリーをおさえる必要があります。 一般職(Gスタッフ、GSスタッフ...

国連人事の仕組み:採用評価基準と必要な勤務年数に関して

採用に関する情報は詳細に書かれていますし、公開されています 採用に関する情報を得るのはなかなか難しい作業だと思います。それでも、 公開されている情報をしっかりと見つけ、またそのポイントをおさえ...

国連事務局の職種やポスト一覧:国連には色んな仕事があります

26部門、300以上のポスト一覧 中にいつつも、国連には一体何種類の職種があるのか、あまりにも多いので把握しておりませんでした。この記事も実際に何種類あるのかを示すものではないのですが、「一般的な国...

【速報】国際労働機関(ILO)恒例の一括スタッフ募集が始まりました(2017年9月)

国際労働機関(ILO)一括採用始まりました 国際労働機関(ILO)は定期定期に一括採用をしています。前回このブログでお知らせした時はILOのインターンシップの一括採用に関してでしたが、今回はスタッフ...

国連報告書の書き方:誰に何の目的で書くか

「国連報告書の書き方」に関するシリーズ投稿となります。今回は、その第一弾「誰に何の目的で書くか」について述べたいと思います。 国連報告書のあるべき姿 国連には多くの文章が存在します。国連で文章を書...
東京都出身。MBA。Project, Program, Portfolio Managementを専門。PMOとして働きつつ、イギリス大学院でサイバーセキュリティを学ぶ。前職である国連にて国連世界ICT戦略遂行、国連グローバルPMO推進。UN KUDOS! Award 2019優勝。プロジェクト(プログラム)マネジメント(PRINCE2/MSP)、サイバーセキュリティ(NIST CSF)等の資格を有する。 プロフィール詳細はこちら