広島平和構築人材センター(HPC)のプライマリーコースで国際機関の経験を積む
国連職員として働くには最低2年間の職務経験を必要です。その2年間をどのように自分で設定するかは重要なことだと思います。国連で働くインターンの悩みの一つにどのように「勤務年数を確保するか」があげられます。ここでは多くの国連職員を輩出している研修制度、広島平和構築人材センターによる「プライマリーコース」をご紹介します。
国連では多くの出会いと別れがあります
国連で働いているとわかるのですが、多くの出会いと別れが頻繁に訪れます。新しいポジションを獲得して転勤をする人、契約が終了したために帰国する人、退職者などなど。特に最近は半年、1年、2年の短期契約の方が多いのでなおさらです。インターンシップに至っては2ヶ月〜6ヶ月と制約があるので、頻繁にいろんな人が出入りします。
国連キャリアの相談にのります【ツイッターフォロワー1000人記念企画】
ツイッターのフォロワーが1000人を達成したことを記念して、「国連キャリア相談」に乗らせて頂きます。応募方法や締め切りなどこの記事にてご確認ください。
国連の休日と有給休暇:休暇に対する文化の違いに驚いた。
国連の休日と有給休暇に関する記事です。国連の休日は拠点によって異なりますが、10日間と定められています。有給休暇は30日間です。しかし、休暇に対する考え方に日本人であるわたしはとても驚きました。どんなことが起こったのか、どう対処するべきなのか説明します。
現在の国連事務総長は誰ですか。どこの国の人ですか。
国連事務総長はアントニオ・ゲテレスです。第9代国連事務総長として2017年1月1日に就任しました。彼はポルトガル語、英語、フランス語、スペイン語等の語学に堪能です。アントニオ・ゲテレス事務総長は、地球上、難民キャンプ、戦争地域で最も脆弱な人々の苦しみを目の当たりにして、人間の尊厳を彼の仕事の中核とし、平和ブローカー、橋渡し役、改革と革新のプロモーターとして活躍しています。
国連の常任理事国はどこか、また英語では何というか。
常任理事国は、アメリカ、イギリス、フランス、ロシア、中国の5カ国です。英語ではPermanent Membersといいます。国連第23条にこれを示す文章が載っています。第二次世界大戦の終わりには、常任理事国5カ国が勝利勢力の中で大きな力を持ち、国際関係においても支配的な力を発揮した国でした。 これらの5カ国は国連憲章採択の交渉に積極的に参加し、国際連合を設立することになります。
JPOの給料(年収)は国連のP-2に相当する額が支払われます | P-2とは
この記事のタイトルでも述べていますが、JPOの給料は(P-3など)特別指定されていなければ、国連インターナショナルスタッフP-2レベルに支払われる額となります。ではその具体額は何でしょう。またP-2とはどのようなレベルなのか解説していきます。
JPO とは国連職員になる上での登竜門的な派遣制度
JPOとは「Junior Professional Officer(JPO)派遣制度」です。日本政府が費用を負担して、日本人を一定期間、国際機関に「職員」として勤務する制度で、そのまま正規職員になる為の大きな大きな一歩を踏み出すことができます。この記事で概要を掴んで頂ければと思います。
UN Job SiteのRSS配信を始めました
国連のポスト情報が一目でわかる「UN Job Site」を日々使って頂き、ありがとうございます。 この度、UN Job Siteでは需要の多そうなポストのRSS配信を始めました。もしよろしければ...
国連の面接対策をする際にマイケル・エミリーの動画を見ましょう
前回の記事である「国連人事の仕組み:コンピテンシーベーストインタビューについて(国連の面接対策)」にて、コンピテンシー・ベースト・インタビューの概要を述べました。 実際にどのような対策をすべきか...
国連人事の仕組み:コンピテンシー・ベースト・インタビューについて(国連の面接対策)
国連のスタッフ採用過程で必ずコンピテンシー面接が入ります 国連事務局のスタッフ採用試験を受ける際に、ショートリストされると(詳しくは「国連人事の仕組み:採...
オーストラリアの奨学金を調べてみると待遇の良さに驚いた(1000万円以上の給付も)
国連職員になる上での一つの壁は大学院に行くこと
世の中には「国連職員になりたい」と一度でも思ったことのある人はかなり多く存在します。そんな人にとって一つの大きな壁は「修士号」を取得することだと思いま...