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タイの大学院受験で経験したこと 後編

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はじめに

この体験は僕にとってあまりにも面白い経験だったので、ところどころ「笑」が多発します。ご容赦ください笑 前編と後編に分けて書く位のボリュームになるとは・・・さて面接の話です。

リンク(前編):タイの大学院受験で経験したこと 前編

 グループ面接

やっぱり自由な国?

グループ面接には6人呼び出されました。部屋に入ってタイ式の挨拶をすませると、着席を促されました。部屋は10畳ぐらいの大きさでした。面接官は3人(タイ人)。こちらの6名はタイ人3名、中国人1名、カザフスタン人1名、日本人(自分)1名でした。面接官はみんなニコニコ。9時から僕たちが受けるまで(16時)ずっと面接していたはずなのに、ニコニコ。すごい。テーブルの上にはたくさんのお菓子と菓子パンの数々笑 自由です笑 大学院は厳格なイメージでしたが、早くもそのイメージが崩れ去りました笑

面接が始まる

面接が始まりました。僕は最後に入室したので、一番最後に答えるんだろうなーと思っていたら、全部僕から質問に答えるように促されました。心の中で「俺からかーい」、「また俺からかーい」と最初に指名される毎に突っ込みを入れていました。もちろん面接官にはニコニコしながら答えましたよ。はじめに指名されるのはラッキー?アンラッキー?答えている時、すごい目を見つめてきます。「見る」ではなく、「見つめてくる」です。微笑みを浮かべながら。(さすが、微笑みの国タイランド!)そして前かがみです。最初は恥ずかしさのあまり別の場所を見て答えていましたが、「これは負けてられない」と言う変な闘争心が湧き(笑)見つめ返しながら答えていました。今思うと、すごい熱心にその人となりを見ようとしていたんだなと思いますが、面接を受けたその日は「めっちゃ見つめられてる!!」と照れがありました笑タ

面接で聞かれた質問

  1. 自分の名前・出身国・アカデミックなバックグラウンド・職業を含めて自己紹介せよ
  2. 5年後どんな自分になっていたいか、そして次のうちの何の能力を獲得したいか
    - Presentation Skills
    - People Skills
    - Change Management
    - Leadership skills
    - Communication Skills
  3. (グループを二つに分けて)自分の最も苦手とする分野を述べ、また自分が起業する際に最も避けたいビジネス分野を述べよ。またその理由は。(一分間のディスカッションタイム)
  4. Salesスキルはビジネスでは必要不可欠なスキルだが、もし仮にあなたが周りの人と全くコミュニケーションが取れない人だったとして、ものを売ることができますか?ビジネスをすることができますか、できませんか?もし、できる場合は具体例を述べよ。(答えたい人のみ)

大体20〜30分ぐらいでしょうか。面接官は適宜タイでのビジネスに関する回答をした者に対しては色んな質問をしていました。僕は国連のことを主に話していたので、鋭い質問を受けることはありませんでした。自分でペラペラ喋っていたので、早く次の人に話を振りたかったのかもしれません笑もうちょっと簡潔に的確に答える練習をしないと・・・

面接を振り返る

全体的に和気藹々とした面接でした。笑いも起こっていましたし笑面接の最後に、「君たちのポテンシャルに期待している。頑張っていこう」というメッセージをもらいました。随分フレンドリーな面接なんだなーと思っていたので、タイ人の友人に聞くと、よっぽどのことがない限り面接で落ちることはないとのこと笑だからか。これでもタイの中で相当優秀な大学なんだけどな・・・。

それでも、教授陣の生徒に対する熱心さ、寛容さ、心の広さが十二分に伝わって来る面接でしたし、今後受けるであろう授業が楽しみになりました。その後、またショックを受ける展開が待っています・・・面接官に別の階に移動するように案内されます。

面接が終わると・・・

履修登録!?

面接が終わると、コンピュータールームに案内されました。名前やメールアドレス、生年月日の登録。そして、授業登録が始まりました笑

あれ、これもう合格通知を待たずに授業登録するの!?

もう、びっくりです笑 予期しない展開に笑ってしまいます。一通りの登録を済ませて終了しました。国が違えばこんなにも違うんだなぁ。。。

次の週には授業が始まる

そして、授業はその次の週には開始します。アプリケーションを出して、約二週間です。早い!けど、このスピード感を僕は求めていたので、これはとてもありがたいです。今後の大学院生活が楽しみです。

沢山の方にサポートして頂きました

この大学院にて学ぶに当たって色んな方にサポートして頂きました。僕の今後のキャリアの為に積極的にMBAの進学を勧めてくれた上司、タイの大学院の情報を教えてくださった方々、推薦状を書いてくださった方々、大学の各種書類を迅速に用意してくださった大学事務局の方々、職務証明書を発行してくださった昔の職場の方々、そして日本での書類関連をタイに迅速に送ってくれた父さん。本当にどうもありがとうございました。頑張っていきたいと思います。

番外編:タイ大学院の基本情報

学費

タイの大学院は他の国の大学院と比べると比較的に安いです。大体40万バーツから45万バーツほど(約120万〜140万円ほど)。しかも、僕の受けた大学は入学金、卒業にかかる費用、ヨーロッパに8日間フィールドトリップの料金(航空券代、ホテル代、食費等、お土産や買い物等の自分で購入する費用以外のすべてが含まれます)も含まれます。テキスト代ぐらいでしょうか、他にかかる費用は。他にもアメリカ系の大学院も受けましたが、HPやパンフレットに書いて有る料金になんだかんだ言ってプラス100万円ぐらい用意しないといけない感じでした。

期間

調べている限り、約1年から2年のプログラムが殆どのようです。僕は1年半のプログラムを選びました。

授業時間

大体三つに分かれます。

  1. 平日昼間のプログラム(週2日〜4日)
  2. 平日夜間のプログラム(週2日〜3日18:00~22:00)
  3. 週末のプログラム(週1日9:00~21:00や週2日10:00~18:00)

大学とプログラムによって異なりますが、週2コマから8コマぐらいでしょうか。中にはオンラインコースを入れているスクールもあります。


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亀山 翔大

東京都出身。劇団四季俳優、日本IT企業CTO(最高技術責任者)、国連防災世界会議ITコーディネーター、Fintech企業のKyashを経て、国際連合に勤める。国連ICT戦略推進、リージョナルセンター設立、コンプライアンス、セキュリティ強化など様々なプロジェクトを手がける。 各国連組織にある求人情報を一括取得し、自分で管理するお手伝いをするサービス、https://unjob.site を運用中。

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