国連職員の給料 一般職編

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国際連合職員の給料は?

以前の記事で国際連合の専門職の給料について書きました。今回は一般職に関する給料を書いていきたいと思います。一般職は所謂現地スタッフです。一般的に思い浮かべやすい国連職員は専門職の方で、私たちはPスタッフと呼んでいます。PはProfessionalの略です。専門職の給料は下記の記事をご覧ください。

 

国連職員の給料ー専門職編ー

公開されている国連職員の給料に関する投稿です。国際的な貢献は最も重要な点でありますが、人によってはキャリア形成の上で給料は大切な要素だと思います。福利厚生も含めて是非ご覧ください。

一般職とは

一般職はその国の現地で働くスタッフで、基本的にはその国の人が多く働きます。私はバンコクのESCAPにいますが、ここでは一般職の多くはタイ人スタッフです。一般職と言っても、国際連合ですので他の国の人も一般職として働くことも可能です。私たちはGスタッフと呼んでいます。General ServiceのGをとってGスタッフです。Gスタッフは管理・秘書・書記サポート・ビルのメンテナンス・セキュリティ、Pスタッフが立ち上げたプロジェクトのサポートや、オペレーション作業、ユーザーのサポート等その配属される部署や課によってその仕事内容が異なります。仕事内容によっては海外出張もあります。仕事の種類としては8つのカテゴリーに分かれます

  1. 管理オペレーションサポート
  2. 経済社会開発
  3. 政治・平和・安全
  4. 情報通信技術
  5. リーガル
  6. 広報
  7. 会議管理
  8. セキュリティ

 

求められる学歴は高卒以上

基本的には高校卒業もしくは同等の資格が必要です。Pスタッフ所謂専門職は修士号もしくは同等の学歴が必要ですので、Pスタッフと比べるとハードルはぐっと下がりますね。

その他条件

主に下記の条件を満たす必要があります。

  1. 高校卒業もしくは同等の資格を有すること
  2. 18歳以上であること
  3. そのランクに求められる仕事経験年数と、その職に関連する業務の経験
  4. 言語能力。その職場で求められる言語。世界にある大抵の職場は流暢な英語もしくはフランス語が求められる。
  5. その他その職で求められていること

 

実際に公表されている給料

東京の給料を探したのですが、古いデータしか残っていませんでした。参考のためニューヨークで2016年2月以降に採用された人の給料を書きます。

 

例:ニューヨークで働いた場合の給料

前回の記事と同様2016年4月時の為替、1ドル108円で計算しています。

レベル給与(差し引き前)差し引き後
エントリーレベル (G1 – G3)36839 – 64015 ドル

約398万 – 約691万円

29166 – 49170 ドル

約315万 – 531万円

ミドルレベル(G4 – G5)50478 – 79711ドル

約545万 – 860万円

39354 – 60001ドル

約425万 – 648万円

シニアレベル(G6 – G7)62401 – 99019ドル

約674万 – 1069万円

48057 – 73323ドル

約519万 – 792万円

プラスでもらえる金額

  • 子供がいる場合: 2083ドル(約22万円)/年
  • 扶養配偶者: 3336ドル(約36万円)/ 年
  • 第二扶養人: 1257ドル(約14円)/ 年
  • 第一言語(英語かフランス語のことか?): 2268ドル(約24万円) / 年
  • 第二言語(英語かフランス語のことか?) 1134ドル(約12万円) / 年

ソース元:

UN Salaries-General Service and related categories

まとめ

以上のことから、国連の一般職Genera Servicesスタッフの給料はニューヨークに勤めている場合約398万〜1069万円プラス手当ということになります。東京の給料を取得することができたらまたアップデートしたいと思います。

 

専門職員給料

上記はいわゆるローカルスタッフの位置付けでありましたが、我々日本人が想像する国連スタッフは専門職員 Professional Staffです。こちらの給与に関しては下記の記事をご参考ください。

 

国連職員の給料ー専門職編ー

公開されている国連職員の給料に関する投稿です。国際的な貢献は最も重要な点でありますが、人によってはキャリア形成の上で給料は大切な要素だと思います。福利厚生も含めて是非ご覧ください。

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