マンスリーアーカイブ 9月 2017

R言語によるクロンバックα信頼性係数の計測

現在、バンコクにおけるQRコード支払いの市場調査を行っています。その一環で、SPSSを使って情報処理をしようと思ったのですが、折角なのでR言語とRStudioを使って計測できた方が将来的に自分のために...

国連人事の仕組み:学歴と言語能力に関して

はじめに この記事では国連人事制度の「学歴」と「言語能力」に関して書きます。まず、学歴を考える上で、まずは三つの仕事のカテゴリーをおさえる必要があります。 一般職(Gスタッフ、GSスタッフ...

国連人事の仕組み:採用評価基準と必要な勤務年数に関して

採用に関する情報は詳細に書かれていますし、公開されています 採用に関する情報を得るのはなかなか難しい作業だと思います。それでも、 公開されている情報をしっかりと見つけ、またそのポイントをおさえ...

国連事務局の職種やポスト一覧:国連には色んな仕事があります

26部門、300以上のポスト一覧 中にいつつも、国連には一体何種類の職種があるのか、あまりにも多いので把握しておりませんでした。この記事も実際に何種類あるのかを示すものではないのですが、「一般的な国...

【速報】国際労働機関(ILO)恒例の一括スタッフ募集が始まりました(2017年9月)

国際労働機関(ILO)一括採用始まりました 国際労働機関(ILO)は定期定期に一括採用をしています。前回このブログでお知らせした時はILOのインターンシップの一括採用に関してでしたが、今回はスタッフ...

国連報告書の書き方:誰に何の目的で書くか

「国連報告書の書き方」に関するシリーズ投稿となります。今回は、その第一弾「誰に何の目的で書くか」について述べたいと思います。 国連報告書のあるべき姿 国連には多くの文章が存在します。国連で文章を書...

国連のジョブネットワーク:どんな職種が国連に存在するのか

国連の仕事というと、政治・人道・環境・平和維持活動というようなことが注目されると思いますが、意外とそれ以外の仕事があることをあまり知られていないような気がします。ここで、自分の学歴から、どのような仕事に就くことがありうるか、仕事内容、職種などを「ジョブネットワーク」という観点から見て行きたいと思います。

国連に勤め始めてから二年間を振り返る

国連で働き始めてから二年が経ちました。僕が勤めていたのはバンコクにあります国連アジア太平洋経済社会委員会(UNESCAP)(国連事務局と経済社会員会のカテゴリーにはいります)の管理部情報通信技術管理課...
東京都出身。MBA。Project, Program, Portfolio Managementを専門。PMOとして働きつつ、イギリス大学院でサイバーセキュリティを学ぶ。前職である国連にて国連世界ICT戦略遂行、国連グローバルPMO推進。UN KUDOS! Award 2019優勝。プロジェクト(プログラム)マネジメント(PRINCE2/MSP)、サイバーセキュリティ(NIST CSF)等の資格を有する。 プロフィール詳細はこちら