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国連日本人職員を対象とした勉強会

国連職員の日本人を対象とした勉強会

タイ・バンコクでは定期的に国際機関に勤めている日本人を対象とした勉強会や交流会など大使館主催で行われています。これは日本人の国際機関において高いポジションをどのように獲得していくのか、自分や他の機関に関する情報交換、機関同士お互いに連携してプロジェクトなど行うことができないかなど様々な目的があります。タイでは頻繁にあるようですが、他の国ではどれぐらいの頻度であるのでしょうか・・・?

日本人の国連職員は足りない?

日本は国連に対して世界で二番目に拠出金を支払っています。国連は各国の拠出金額に基づいて、国連職員の割合を調整しようという決まりがあります。現在の日本人国連職員はその基準からすると下回っており、今後国連としても国連職員を増やすべきだと声が上がっています。例えば、下記の資料を見てみると、日本人の国連事務局における望ましい国連職員の範囲は2009年時点で265 ~ (312)~ 359人であるのに対して、実際には111 (うち女性66)人の日本人しかいませんでした。少なくともあと154人はいるべきだという計算になります。

http://www.sangiin.go.jp/japanese/annai/chousa/rippou_chousa/backnumber/2010pdf/20100601034.pdf

日本の取り組みJPO

そこで、資料にも書いてある通り(また過去の記事でも紹介したように)日本ではJPO制度を使って国連職員をより多く輩出しようとしています。現在(2016年4月)このJPO制度の候補生を募集していますので、ぜひ詳細もご覧ください。締め切りが迫っていますので、チャンスのある方はお早めに。詳しくは「国連職員になる方法 前編 」の記事をご覧ください。

若手中堅職員を対象とした勉強会

今後国連でのより高いポジションの獲得のための勉強会が大使館にて開催されました。

  • 機関によって募集しているサイトが違うこと
  • 提出するフォームが異なる
  • 提出する書類に対する留意点
  • 採用する立場からの留意点

など体験談も踏まえて、情報交換が行われました。実際に国際機関において情報は命です。知らないことで知らず知らずのうちに対象者から外れているということもありえます。例えば、日本人がやってしまいそうな例として、「書類を提出する際に謙虚でありすぎるがために、国連のシステムから自動的に対象者から除外されていたということを挙げていました。必要な英語力を持っていながら英語のレベルを「流暢」ではなく「ビジネスレベル」と書くと、自動的にシステムから除外されてしまうことがあるようです。当然嘘はいけませんが、謙虚になりすぎるがために機会損失をしてしまっては元も子もありません。

TOAST MASTERS INTERNATIONAL

TOAST MASTERS INTERNATIONAL
トーストマスターズ

個人的に今後通ってみようと思ったものがありました。トーストマスターズはPublic Speakingをはじめとしたコミュニケーションスキルやリーダーシップを発揮するための必要な能力の開発を目的とした団体です。今回の勉強会でもここでの方法論を参考に行っていたようです。近くのClubを探してみようと思います。

Toastmasters International -Home

みなさんのお住いの近くにあるTOAST MASTERS INTERNATIONALのクラブを探して参加されてみてはどうでしょうか。

亀山 翔大
亀山 翔大
東京都出身。MBA。Project, Program, Portfolio Managementを専門。PMOとして働きつつ、イギリス大学院でサイバーセキュリティを学ぶ。前職である国連にて国連世界ICT戦略遂行、国連グローバルPMO推進。UN KUDOS! Award 2019優勝。プロジェクト(プログラム)マネジメント(PRINCE2/MSP)、サイバーセキュリティ(NIST CSF)等の資格を有する。 プロフィール詳細はこちら

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